県内の読書活動について ~親子読書研究誌「さざなみ」第52号~

県内の読書活動について ~親子読書研究誌「さざなみ」第52号~

 


 昭和35年に提唱された「親子20分読書運動」。全国の親子読書運動の先駆けとなった鹿児島県では,コロナ禍にあっても,読書活動が各地域にしっかりと根付き,子供と大人が豊かな時間を共有されているようです。

 県立図書館が読書推進のための研究誌として発行しております「親子読書研究誌『さざなみ』」の第52号をお届けします。2年ぶりに開催しました親子読書研修会の様子や県内で活発に読書活動を推進していらっしゃる団体の取組等を掲載しています。

 本誌を活用し,今後も親と子の絆を深め,豊かな読書の世界を子供たちに提供していただければ幸いです。

〇 掲載内容

 表紙  巻頭言  特別寄稿  目次  

 Ⅰ 本県における読書活動の推進

  1_本県の親子読書活動推進の経緯

  2_「おやこ一冊読書」の概要

  3_「おやこ一冊読書」のすすめ~わがや・わたしの宝本~

 

 Ⅱ 親子読書研修会

  1_「親子読書研修会」概要等 2_「おやこ一冊読書」取組発表・実演,質疑応答・意見交換

  3_講演録

 

 Ⅲ 子ども読書活動推進のための様々な取組

  実践①_出水市立米ノ津東小学校附属幼稚園

  実践②_鹿屋市立東原小学校

  実践③_県立福山高等学校

  実践④_いちき串木野市立串木野小学校読み聞かせグループ「花さき山」

  実践⑤_三島村立三島片泊学園「片泊かめんて文庫」

 

 Ⅳ 本県の読書推進活動の状況

  1_令和3年度読書グループ等の結成および所属会員数

  2_本県の読書グループ一覧

 

 Ⅴ 奥付