鹿児島県立図書館
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そらまめと『そらまめくん』
そらまめがおいしい季節です。
おはなしのじかんのスペシャルゲストとして,実際の「そらまめ」が登場!
『そらまめくんのベッド』の読み聞かせの後,実際にベッドを触ってふかふかした手触りを楽しみました。
また,職場体験に参加していた中学生も読み聞かせにチャレンジしました。
おはなしのじかんは毎週水曜日の15時30分と第3土曜日の14時に,それぞれ30分間,実施しています。
鹿児島県立図書館長を務めた椋鳩十氏はおはなしの声を「金の鈴」に例えています。
親や先生が子どもに楽しい本を読んであげることで「先生の心が,声が,そうして物語のもついろんな感動が思い出が子どもの心のなかにずっと残っていくんです。こういうものは,いつもなにかおりがあるたびにヒョイと思い出されてきて,子どもの心のなかで金の鈴のごとく鳴るんです。」と,身近な人が乳幼児期に心のこもった豊かな言葉で語りかけることの大切さを述べています。(出典:『お母さんの声は金の鈴』椋鳩十,あすなろ書房,1991年,p.44-46)
ぜひ,自分だけの金の鈴を見つけに鹿児島県立図書館へお越しください。
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