鹿児島県立奄美図書館
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第33回大島地区読書指導者等研修会 in瀬戸内町
7月24日(木)に第33回大島地区読書指導者等研修会が瀬戸内町(瀬戸内町きゅら島交流館)で開催されました。今回の研修テーマは「つづける・つながる・読書の世界」でした。
研修1では,3つの読み聞かせの実践発表がありました。
最初の瀬戸内町立図書館は、年代や季節に応じた読み聞かせの工夫や大人のための読書活動の場の設定など、読書に親しんでもらうための取組がたくさん紹介されました。
次の阿木名読み聞かせ隊は、趣向を凝らした読み聞かせにチャレンジしている事例等を紹介し、子どもたちに「本の楽しさ」「言葉の豊かさ」を届けたいという思いが伝わってくる発表でした。
最後の瀬戸内町立伊子茂小中学校は、中学生への読み聞かせの現状を紹介することで、読み聞かせの意義や効果について一人一人がじっくりと考える機会となりました。
研修2では、読書活動推進の現状や課題についてグループ協議を行い、互いの課題を共有したり、実践を紹介し合ったりしました。
研修3の講演では,瀬戸内町立図書館・郷土館 館長の町 健次郎さんに『島の幽霊ばなしを読む』という演題でお話をしていただきました。大島群島に伝わる幽霊ばなし「カンツメ」や「イマジョ」について紹介していただくだけでなく、ストーリーの骨格を構造化・パターン化した深い考察には、時間があっという間に感じられるくらい引き込まれてしまいました。
今回の研修会でできた「つながり」を大切にしながら,これからも読書活動推進のために取り組んでまいります。