令和7年度読書活動推進人材スキルアップ研修会(姶良・伊佐会場)を開催しました

令和7年度読書活動推進人材スキルアップ研修会(姶良・伊佐会場)を開催しました

 

 9月17日(水),「読書活動推進人材スキルアップ研修会(姶良・伊佐会場)」を栗野中央公民館(湧水町)にて開催しました。

 県図書館協会姶良伊佐支部の3市1町(霧島市,伊佐市,姶良市,湧水町)の共催のもと,読書ボランティアの方や公共図書館関係職員,教職員など,多くの方々に御参加いただきました。

 

 全体会では,まず,鹿児島大学教育学部の 原田 義則 准教授に「対話がひらく本の力~『第三の場』をめざして~」と題して御講演いただきました。

 次に,「あいら幼稚園絵本の会」と「湧水町立吉松小学校/湧水町立吉松中学校」の2団体にそれぞれ事例発表をしていただきました。

 その後,4つの分科会に分かれ,ワークショップを実施し,参加者からは多くの感想が寄せられました

 

 【研修会の様子】

  13:20~講演

   

 【参加者の感想】

 〇 人との関わりが本との関わりに大きく影響していることを改めて学びました。

 〇 1冊の本を誰かと共有する,誰かに読んでもらう,読んであげる。そこから生まれる様々な感情や温かい思い出こそが,人の心を豊かにし

  てくれるものなのだと,今日の講演で改めて感じました。

 〇 読み聞かせを実演してくれた学生たちがとても上手で,引き込まれました。

 

  14:25~実践事例発表

あいら幼稚園絵本の会(姶良市) 吉松小学校/吉松中学校(湧水町)
   

〇 楽しんでさまざまなことに取り組んでいることが伝わり,素晴ら

 しいと感じました。

〇 情熱を持って取り組まれている姿が印象的でした。

〇 「本離れ」を危惧していますが,司書の方々のたゆまぬ努力に感

 激しました。

〇 素晴らしい取組を知ることができ,自校でもやってみたいと思い

 ました。

  15:20~ワークショップ

ワークショップA:絵本の朗読と,オリジナル音楽のコラボレーション

「こだま+」(姶良市)

ワークショップB:読書バリアフリーはじめの一歩      

「国分南中学校」(霧島市)

   

〇 音楽が付くと,絵本の世界がちがって見えました。

〇 声が優しくて心地よかった。そんな気持ちを子どもたちにも

 感じてもらえるような読み聞かせをしたいです。

〇 様々なバリアフリーに関する道具があることに驚きました。自校で

 はどのような工夫ができるか考えさせられました。

〇 実際に触ったことのないものばかりで,貴重な体験をさせていただ

 きました。

   

ワークショップC:鹿児島弁に親しむ朗読会

「朗読俱楽部まんまる」(湧水町)

ワークショップD:谷川俊太郎作「これはのみのぴこ」で遊ぼう

「伊佐市立図書館」(伊佐市)

   

〇 とても楽しく,自分の鹿児島弁を大事に未来へ繋いでいきた

 いと思いました。

〇 鹿児島弁で読むことで,物語が自分の地元であったように身

 近に感じることができました。

〇 「伝えること」を考えるワークショップでした。自校でもやってみ

 たいです。

〇 みんなと一緒につながる楽しさを味わえました。

 

 また,次のような感想も寄せられました。

 〇 日々,どのようにスキルアップしていけばいいか悩んでいたので,今回の研修は大変勉強になりました。

 〇 子どもたちに読み聞かせをするときも,今日学んだことを生かして工夫していきます。そして,まず大人が本を読みたいと思いました。

 

 多くの方々の御協力のもと,実り多い,充実した研修会となりました。ありがとうございました。