図書館向けデジタル化資料送信サービス

図書館向けデジタル化資料送信サービス

 

当館は,国立国会図書館が提供する,図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)に参加しています。

公開範囲が【インターネット公開】もしくは【図書館・個人送信資料】の資料が閲覧可能です。

 

* 図書館向けデジタル化資料送信サービスとは?

 国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館,大学図書館等の館内で利用できるサービスです。詳しくは,国立国会図書館のホームページをご覧ください。

 

利用できる資料(令和4年3月現在 参考:国立国会図書館デジタルコレクションホームページ)

【図書】 約99万点

 昭和43(1968)年までに受け入れた図書,震災・災害関係資料の一部

 

【古典籍】 約9万点

 江戸時代以前の和古書や清代以前の漢籍等

 

【雑誌】 約135万点

 国立国会図書館が所蔵する雑誌,児童雑誌

 

【博士論文】 約16万点

 昭和63(1988)~平成12(2000)年度に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)

 

【脚本】 約3千点

 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムから寄贈された昭和55(1980)年以前の放送脚本(テレビ・ラジオ番組の脚本・台本)の一部

 

【歴史的音源(れきおん)】 約5万点 

 1990年代初頭~1950年頃までに国内で製造されたSP盤や金属原盤等に収録された音楽・演説等

 

 

利用について

・ 利用は,当館の登録利用者に限ります。

・ 図書館向けデジタル化資料送信サービスを利用できる専用端末を2階閲覧室に1台設置しています。利用の際は,2階カウンターで手続きが必要です。

 

・ 一回のご利用時間は30分までです。

 

・ 「図書館送信参加館限定」の資料に限り(インターネット公開の資料は不可)著作権法の範囲内で印刷も可能です。ご希望の際は,職員へお尋ねください。