お知らせ

概要について

県内の公共図書館(公民館図書室及び教育委員会図書室を含む。)から構成される鹿児島県図書館協会では,「毎月23日は子どもといっしょに読書の日」として,読書活動の啓発・広報を推進しています。
◎この活動は,平成13年12月に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が施行され,4月23日が「子ども読書の日」と定められたことを受けて,本県では,4月23日ばかりでなく,毎月23日は,子どもが自ら本に親しみ,主体的に読書を行うように,家庭や地域で大人も一緒に本を読んで読書活動を推進しようとするものです。
◎家庭では,身近なところに本を置き,本を読んで聞かせたり,また,親が読書をする姿を見せたりすると,子どもも,本に対して興味関心がわくようになります。地域では,読み聞かせ会に参加したり,自分たちでグループを作り読書会を開催したりすると,子どもたちの読書の幅が広がるとともに,親として同じような悩みを持つ方々との情報交換も進みます。図書館(室)は,このような家庭や地域での活動を支援する施設として,本はもちろん,読書活動を進めるための情報やノウハウを提供しています。

◎県内各地で各図書館(室)が中心となり,毎月23日には大人と子どもが一緒になって読書する機会や場となるよう「読み聞かせ」を行うなどの活動の推進に取り組んでいます。
◎23日は,子どもたちが読書の喜びや楽しみを知り,読書習慣を身につけることができるよう,ぜひ,親子でいっしょに読書に取り組んでみてください。