雨は土をうるおしてゆく

 

 大正から昭和初期にかけ、身近な自然や家族に向けた詩を数多く残した詩人八木重吉は、詩「雨」の中で、「雨は土をうるおしてゆく」と述べています。彼の詩にもあるように、窓の外に降る雨は、大地を潤し、次の季節の命を優しく育むことから、恵みの雨とも言えるでしょう。

 さて、長い雨が続く「五月雨」の季節がやってきました。鹿児島も例年並みの梅雨入りとなりましたが、皆様の地域にお変わりはありませんか。この時期は線状降水帯等による大雨も予想されます。事前の準備・対策等に心掛けましょう。

 県内各地の図書館において、本を開くひとときが心を潤す恵みの雨となりますよう、心温まる物語と共に、皆様のお越しをお待ちしております。

 県図協だより6月号は、「令和8年度鹿児島県図書館協会総会・研修会報告」並びに「支部情報」をお届けいたします。ぜひご覧ください。