天日直射して熱く帽子に照りぬ

 

 盛夏の光が校庭を照らし、強く直射する太陽の熱が帽子をじりじりと照らす日々が続いています。萩原朔太郎が「中学の校庭」の中で詠んだ情景は、真夏の暑さと少年の日々の記憶を呼び起こさせます。また、この一行詩は、厳しい夏の陽射しの中にも、どこか懐かしさや郷愁を感じさせてくれます。

 没後70年以上を経た今も、萩原朔太郎の詩は時を超え、私たちに夏の鮮烈な印象を届けます。お近くの図書館で、夏の冒険心をくすぐる物語やじっくり味わいたい名作などを探してみませんか。

 さて、当協会では、8月20日(木)に第2回理事会を開催いたしました。会では、今後の主催行事等に関する協議や前期の活動報告が行われました。今月と来月は、地域で読書活動を推進する方々の資質向上を目的とした「読書活動推進人材スキルアップ研修会」を、東串良町(8月27日(木))とさつま町(9月18日(金))でそれぞれ開催します。各支部、各図書館(室)と連携を図りながら進めてまいりますので、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 依然として暑い日が続いておりますが、お身体御自愛くださいませ。