鹿児島県立図書館
鹿児島県立図書館
令和4年度学校図書館「中学校・高等学校講座」を開催しました。
8月3日(水)から8月5日(金)までの3日間,県内の中学校・高等学校の学校図書館関係職員を対象とした学校図書館講座を開催し,専門的な知識・技能の向上を図りました。鹿児島女子短期大学の川戸理恵子准教授から「知の拠点としての学校図書館」と題し,学校図書館の位置付けや機能について御講義いただきました。事例発表では,県立曽於高等学校の桑畑恵子専門員,県立福山高等学校の伊集院祐生美学校図書補助員に,実践・取組を発表していただきました。情報交換では,学校図書館の利活用のための課題について,グループ内で学校の実態を交えながら,対策について話し合いました。
受講された方からは,「講義,実習ともに楽しくよく理解できた。」「他の学校の取組が聞けたことが収穫だった。」「今後の図書館運営の参考になることばかりだった。」などの感想が寄せられました。
【講義】探究における 他施設との連携について |
【実習】ライブラリーナビの作成 | 【情報交換】 |
受講された皆様,御教授くださった皆様,本当にありがとうございました。
【令和4年度の主な講座内容】
学校図書館の役割と第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画,学校図書館とPDCA,著作権,図書館を使った探究活動の進め方,
ガイダンス,選書と廃棄,ブックトークの方法と実際,ビブリオバトル,レファレンスインタビュー