読書の魅力を伝える活動推進研修会(姶良・伊佐会場)を開催しました

令和4年度 読書の魅力を伝える活動推進研修会(伊佐・姶良会場) を開催しました!

 

 9月7日(水)大口ふれあいセンターにて,令和4年度読書の魅力を伝える活動推進研修会(姶良・伊佐会場)を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止となっていたため,2年ぶりの研修会です。8月24日(水)に行われた南さつま市に続き,姶良・伊佐地区での開催です。

 当日は,県図書館協議会姶良伊佐支部の中村康雄支部長にご挨拶をいただいき,その後,講演,事例発表,ワークショップを行いました。

 

 

 講演は,鹿児島国際大学副学長の千々岩弘一先生に「『量の読書』から『質の読書』へーデジタル社会における読書の意義と方法を求めてー」という演題でお話しいただきました。現代社会における読書のデジタル化における問題点と「質の読書」の価値について御講話いただきました。私たちの日常生活と結び付いたお話に「自分の悩みの解決にぐっと近づいた気がしました」,「『読み浸る体験』という言葉に,本の世界に入り込む時間を作れたらと思いました」等の感想が参加者から寄せられました。

 

 実践事例発表は,大口明光学園(伊佐市)の藏原これあき教頭先生,おはなしグループ紙ふうせん(霧島市)小濵緑さんに行っていただきました。大口明光学園での英語の読み聞かせの取組には,「参加者が多く,継続されているのが素晴らしい」「高校生の読み聞かせを聴いてみたい」,紙ふうせんの実演には,「読み方や演出でこんなにも引き込まれるのだと思い,今後の参考になりました」という感想が寄せられました。

大口明光学園 藏原これあき教頭先生 おはなしグループ 紙ふうせん

 ワークショップは,4つのグループに分かれて行いました。実演発表や,紙皿シアターの製作,朗読の実践,大人の読書会,それぞれのグループで60分間充実したワークショップを行うことができました。参加者からは,「楽しく参加させていただきました」「色々なアイデアを学ぶことができて良かったです」等の感想が寄せられました。

【子供向け読み聞かせ】

かもう親子読書会*Hana Hana*藤谷さん

【読み聞かせ・あそびうた】

湧水町子ども発達センター「みのり」浜田さん

【朗読のたのしみ】

大口図書館ボランティア「ぎんなん」外西さん

【大人向け読書会】

きりしま読書会 池田さん

 2年ぶりの開催で,新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,まだまだ制約もありましたが,充実した研修会となりました。今回,会場の参加者の皆様に「読書の魅力とは?」というアンケートに答えていただきました。

  様々な回答に,改めて,「読書の魅力」とは幅広く,深く,無限であると感じました。研修会を通して,読書の魅力を再確認したと同時に,新たな発見,学びがありました。

 研修会開催のために,御多忙の中ご協力くださいました,伊佐市を中心とする開催市,共催市町村,姶良伊佐支部の皆さん,講師の先生方,そして,会場にお集まりいただいた皆様,本当にありがとうございました。

 

新着
ミニ展示「総記ってなに!?」   県立図書館では,毎月テーマを設定して,関連する図書等を1階閲覧室ミニ展示コーナーに展示しています(この展示図書は借りることができます)。    今回のミニ展示 「“総記”ってなに!?」 期間:令和4年10月1日(土)~令和4年10月16日(日)   “総記”とは日本十進分類法で,分類が“0”から始まるものを指します。 ここには,情報科学,図書館学,逐次刊行物,ジャーナリズムなどが含まれます。           10月展示図書リスト「総記ってなに!?」
テーマ展示の紹介(ミニ展示4,課題解決コーナー)   今回は,ミニ展示4と課題解決コーナーの展示の様子を紹介します(この展示図書は借りることができます)。   ・ミニ展示4  「野菜を食べよう!」  1日の野菜摂取量の目標は350gです。(厚生労働省「健康日本21」より)  野菜をおいしく食べるためのレシピ集を集めました。   ・課題解決コーナー(医療・福祉支援コーナー)  「身近な病「がん」を知ろう」  10月はピンクリボン月間です。  乳がんだけでなく,「がん」について考えてみませんか。     【ミニ展示4】野菜を食べよう!   【医療・福祉支援コーナー】身近な病「がん」を知ろう
令和4年度第1回かごしまの歴史文化講演会を開催しました

令和4年度第1回かごしまの歴史文化講演会を開催しました

 

 令和4年9月3日(土),かごしまの歴史文化講演会を県立図書館1階大研修室で開催しました。講師は志學館大学原口泉教授で,演題は「琉球王国と鹿児島藩の文化交流」でした。

 「沖縄御渡海之記」を踏まえ,明治19年に最後の薩摩藩主島津忠義の一行が沖縄を訪問し,崇元寺で源頼朝の叔父である源為朝の矢を見たことなどの話がありました。また,伝説では琉球に落ち延びたという為朝の子が,初代琉球王・舜天ということです。「日琉同祖論」によれば,島津初代・忠久も頼朝の庶長子とされているので,舜天は島津忠久の大叔父の子で因縁があるというお話をされました。

 参加者の感想では,「『沖縄御渡海之記』を中心に様々な話を聞けてよかったです。源為朝の話は初耳で興味深かったです。」,「鹿児島と他の土地とのつながりを知りたかったのでいい時間になりました。」,「原口先生の沖縄や奄美への強い思いが感じられるすばらしい講演でした。原口先生でなければ話せない色々なお話が伺えてとてもよかったです。」,「もっと沖縄に真剣に向き合う必要があると思いました。ただその前に鹿児島の歴史を知る必要を実感しました。」などいただきました。

 原口教授,参加者の皆様,ありがとうございました。

原口泉教授

         講師の原口泉教授

読書の魅力を伝える活動推進研修会(南薩会場)を開催しました!

読書の魅力を伝える活動推進研修会(南薩会場)を開催しました!

 

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,2年間中止となっていた「読書活動スキルアップ研修会」ですが,今年度,開催市や共催市の協力を得て,8月24日(水)南さつま市において,名称も新たに「読書の魅力を伝える活動推進研修会」を開催しました。

 当日は,講話,事例発表,実演,意見交換を行いました。

 

 まず,鹿児島大学教育学部の原田先生に,「対話でひらく本の力」という演題で講話をしていただきました。学校の取組や学生さんの発表,本の紹介などを,素敵な音楽に乗せてお話しくださいました。演習として,リテラチャー・サークル(他の読者との対話を通して,読み取ったことについての理解を拡張するよう促す活動)をしてくださいました。参加者からは,「本を与えて終わりではない。本+対話で目的が達成するということに納得した」,「読み聞かせをした後の対話を忘れずにしていきたい」,「読書をすることによって,いろいろなことを想像し,物語,登場人物たちと会話をする,自分の心と話ができることを思い出しました」といった感想が寄せられました。

 

 次は,事例発表・実演を行いました。まず,地域の取組として,南さつま市の読書グループ「よみきかせ隊」の上村幸代さんに,事例発表をしていただきました。読み聞かせを交えながら,日頃の取組やよみきかせへの思いを熱くお話ししていただきました。参加者からは,「上村さんの通る声の読み聞かせ,とても素敵でした」,「私たちの学校にも来てほしいです」といった感想が寄せられました。

 

 次に,県立図書館ボランティア「さざなみ」の代表 鳥羽啓子さんに,実演をしていただきました。わらべ歌や手遊び歌,たくさんの本の紹介,演習などもしていただきました。参加者からは,「県内外で活躍されているグループの実演を見ることができてよかった」,「読み聞かせの時に,わらべ歌も用いてみたい」といった感想が寄せられました。

 

 最後に,意見交換を行いました。発表者のお二人に質問も出て,さらに読み聞かせについて考えを深めることができました。また,原田先生から,御助言もいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  終始,和やかな雰囲気で研修会が進みました。これも,読書の魅力だと思った一日でした。

 研修会開催に当たり,御協力くださいました,南さつま市を中心とする開催市,共催市,南薩支部の皆さん,そして,会場にお集まりいただいたすべての皆さんに感謝申し上げます。

高校生ビジネスプラン作成講座を開催!

高校生ビジネスプラン作成講座を開催!

 

 

 8月7日と28日の2回にわたって,高校生ビジネスプラン作成講座を開催しました。

 第2回の8月28日は,前回8月7日に教わったビジネスプラン作成のノウハウを駆使して,各自が考えているアイデアを練り上げていきました。

 個人,グループのブラッシュアップを日本政策金融公庫の皆さんがサポートします。

  

 日本政策金融公庫 熊本創業支援センター岩永所長,金子所長代理,鹿児島支店桑原課長,川内支店牛津課長という4人のプロが,丁寧にアドバイスしてくださいました。

 

「鹿児島の高校生の創造力と柔軟性はすばらしい。」

 自分のアイデアとプラン作成上の課題について,プロにアドバイスを求め,見つめ直し練り上げていく姿に,主体的・対話的で深い学びを見る思いでした。

 

 午後は発表会を行いました。

 現時点までの自分のプランを発表し,質疑応答の後,講評をもらいます。

  

 どのプランも,社会のニーズや課題に向き合ったすばらしいものでした。

 高校生にとって,日本公庫の方からいただいたコメントの一つ一つが貴重なものになりました。

 これからプランを仕上げ,「高校生ビジネスプラングランプリ」に出品します。

 鹿児島の高校生のプランが全国で評価されることを期待しています。

 閉講式は,県立図書館 古川館長から高校生への賛辞と日本公庫の皆さんへの感謝の言葉で閉じました。

 

 「高校生ビジネスプラン作成講座」は,来年も開催する予定です。

 開催時期や日程が決まり次第,今年と同様に県内すべての高校に案内を送付します。

 たくさんの高校生の参加をお待ちしています。

 閉講式の後,日本政策金融公庫から本を寄贈いただきました。ありがとうございました。

 

《今回参加してくださった高等学校(申し込み順)》

 〇 甲南高等学校  〇 曽於高等学校  〇 鹿児島中央高等学校  〇 鹿児島女子高等学校

 〇 市来農芸高等学校  〇 鹿児島純心女子高等学校  〇 加治木高等学校 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度学校図書館「中学校・高等学校」講座を開催しました!

令和4年度学校図書館「中学校・高等学校講座」を開催しました。

 

 8月3日(水)から8月5日(金)までの3日間,県内の中学校・高等学校の学校図書館関係職員を対象とした学校図書館講座を開催し,専門的な知識・技能の向上を図りました。鹿児島女子短期大学の川戸理恵子准教授から「知の拠点としての学校図書館」と題し,学校図書館の位置付けや機能について御講義いただきました。事例発表では,県立曽於高等学校の桑畑恵子専門員,県立福山高等学校の伊集院祐生美学校図書補助員に,実践・取組を発表していただきました。情報交換では,学校図書館の利活用のための課題について,グループ内で学校の実態を交えながら,対策について話し合いました。

 受講された方からは,「講義,実習ともに楽しくよく理解できた。」「他の学校の取組が聞けたことが収穫だった。」「今後の図書館運営の参考になることばかりだった。」などの感想が寄せられました。

 

【講義】探究における

他施設との連携について

【実習】ライブラリーナビの作成 【情報交換】

  受講された皆様,御教授くださった皆様,本当にありがとうございました。

 

【令和4年度の主な講座内容】

学校図書館の役割と第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画,学校図書館とPDCA,著作権,図書館を使った探究活動の進め方,

ガイダンス,選書と廃棄,ブックトークの方法と実際,ビブリオバトル,レファレンスインタビュー

 

 

 

令和4年度学校図書館「幼稚園・小学校」講座を開催しました!

 令和4年度学校図書館「幼稚園・小学校」講座を開催しました。

 7月27日(水)から29日(金)までの3日間,県内の幼稚園職員,小学校の学校図書館関係職員を対象とした学校図書館講座を開催しました。今年度は,県内から27人の参加があり,講義や演習,協議を通して研修を行いました。

 今年度の講座は,特にアニマシオンの実際をとおして,読書活動の意義や必要性について理解を深めていただきました。また,学校図書館の利活用をどのように促すかという視点で,全教育活動をとおした支援の在り方について,研修を深めていただきました。

 受講された方からは,「今,学校図書館に求められているものは何かを考えることができた。」,「学校図書館の役割を再確認するとともに,課題解決に向けて見通しをもつことができた。」,「県内各地の学校図書館の取組について情報交換したり,読書指導について学んだりすることができ,とても有意義だった。」など,今後への意欲あふれる感想が数多く寄せられました。 

 受講された皆さん,そして御教授くださった皆様,本当にありがとうございました。

 

【令和4年度の講座内容】

 学校図書館の役割と第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画,読み聞かせの方法と実際,アニマシオン,図書資料の種類と構成,著作権,授業等における学校図書館の利活用,授業への支援の在り方,学校図書館の評価,学校職員の組織化と委員会活動等,広報紙作成の方法と実際,1日20分読書運動の推進,図書館運営上の課題と解決策

【県立図書館ボランティアグループ「さざなみ」

代表 鳥羽啓子さんによる読み聞かせの方法と実際】

【鹿児島大学 原田義則准教授による講義

「授業等における学校図書館の利活用」】

【アニマシオンの実際】

 

 

 

令和4年度親子読書研修会を開催しました

令和4年度親子読書研修会を開催しました

 

 令和4年7月3日(日)13:00~16:00,県立図書館(大研修室)にて親子読書研修会を開催しました。

 今年度は鹿児島市立吉野小学校の親子読書会と鹿屋市立串良小学校の読書グループ「こころのしずく」に,日頃の熱心な取組を発表していただきました。

 参加された方々からは,「二つの学校の親子読書の取組から,楽しさと温かさが伝わってきた。」,「改めて,子供たちに向けて読書活動をする意味や,その効果について考えることができた。」などの感想をいただきました。

 また,その後,児童文学作家の村上しいこ氏に「本は,こころの架け橋」という演題でご講演をいただきました。村上氏の体験をもとにした約90分間の講演は,笑いあり涙ありで,あっという間に時間が過ぎました。

 参加された方々からも,「現代を生きる子供たちに本が大切であることが伝わってきて,活動への意欲をかき立てられた。」,「この講演を聴けたことは,自分にとっての財産である。」など,村上氏の講演に感動したという感想を多くいただきました。

 この研修会を機に,今後も,本県の親子読書活動が更に充実するよう期待しています。

【取組発表(吉野小学校親子読書会)】 【取組発表(串良小学校「こころのしずく」)】 【実演(串良小学校「こころのしずく」)】
【質疑応答】 【講演:村上しいこ氏】 【講演:村上しいこ氏】

 

図書館「総合」講座を開催しました

令和4年度図書館「総合」講座を開催しました

 

 

5月19日(木)、20日(金)の2日間で、図書館(室)司書、市町教育委員会の担当者等を対象とした講座を開催しました。県内から46人の参加者があり,講義や演習,協議を通して研修を行いました。

 

【令和4年度の講座内容】 

図書館実務の基本,図書館における施設設備の確保充実,著作権,図書館の危機管理,レファレンスサービス,破本修理

事例発表1 鹿児島市立図書館・天文館図書館…特色ある取組と課題(電子書籍、新館の運営)

事例発表2 出水市立中央図書館…利用者に対応したサービス(児童・青少年支援)の在り方

 

【受講者の感想】

・  各講座すべてが勉強になりました。レポートで提出していた疑問への回答も講義内に含まれており,今後の業務に生かしていける内容でした。

・  各図書館で様々な取組,工夫,努力をされていることを知り,とても勉強になりました。自館でもできることがありそうだと意欲がわきました。

・  鹿児島市立図書館の電子図書館や天文間図書館での先進的な取組を紹介していただき,参考になりました。

・  出水市立中央図書館・野田図書館のYA読書クラブとオレンジブックメールの取組から中高生にどのようにアプローチするか考えさせられました。

「おはなしのじかん」を再開しました

 「おはなしのじかん」を再開しました

 

 これまでお休みしていた「おはなしのじかん」を再開しました。

 通常は屋内,当館2階の第1研修室で行いますが,今日,3月9日は晴天。

風も弱く暖かだったので,桜の木の下で行いました。

 おはなしのじかんの再開を心待ちにしていらっしゃった方も多く,親子連れ

の参加者で賑わいました。

 

 

 

 

 

 

 

            

 これからも,毎週水曜日 15:30~16:00の「おはなしのじかん」と,

第3土曜日 14:00~14:40の「土曜版 おはなしのじかん」で,皆様を

お待ちしています。

 

 

 

「潮音~若人の樹~」(受講生作品集)が完成しました

令和3年度海音寺潮五郎記念文芸ゼミナール受講生作品集「潮音~若人の樹~」ができました。

 令和3年度海音寺潮五郎記念文芸ゼミナールが終了しました。受講生のみなさんは現役作家の先生方から指導をいただだき,一人ひとり作品を仕上げました。そして,このほど作品集「潮音(ちょうおん)~若人の樹~」が完成しました。

 まもなく平成26年度からの過去の作品集とともに,一般閲覧室2階の郷土資料コーナーに並びます。県内高校生によるオリジナルの小説をぜひ御覧ください。この作品集は貸出もできます。

 なお,このページから作品を御覧になることもできます。たくさんのアクセスをお待ちしております。

 講座の様子

講座の様子

   

           

                       

  

 

  潮音~若人の樹~は,下記からアクセスできます。

  R03_潮音.pdf

   

 

新着
ミニ展示「総記ってなに!?」   県立図書館では,毎月テーマを設定して,関連する図書等を1階閲覧室ミニ展示コーナーに展示しています(この展示図書は借りることができます)。    今回のミニ展示 「“総記”ってなに!?」 期間:令和4年10月1日(土)~令和4年10月16日(日)   “総記”とは日本十進分類法で,分類が“0”から始まるものを指します。 ここには,情報科学,図書館学,逐次刊行物,ジャーナリズムなどが含まれます。           10月展示図書リスト「総記ってなに!?」
テーマ展示の紹介(ミニ展示4,課題解決コーナー)   今回は,ミニ展示4と課題解決コーナーの展示の様子を紹介します(この展示図書は借りることができます)。   ・ミニ展示4  「野菜を食べよう!」  1日の野菜摂取量の目標は350gです。(厚生労働省「健康日本21」より)  野菜をおいしく食べるためのレシピ集を集めました。   ・課題解決コーナー(医療・福祉支援コーナー)  「身近な病「がん」を知ろう」  10月はピンクリボン月間です。  乳がんだけでなく,「がん」について考えてみませんか。     【ミニ展示4】野菜を食べよう!   【医療・福祉支援コーナー】身近な病「がん」を知ろう
令和2年度鹿児島県図書館大会を開催しました

令和2年度鹿児島県図書館大会を開催しました

 

 

令和2年度鹿児島県図書館大会を開催しました

 

1 大会テーマ

   図書館の可能性

   ―「これからの図書館」の実現に向けて―

2 日 時

ああ 令和2年11月11日(水) 午前9時50分から午後3時45分まで

3 会 場

   かごしま県民交流センター

4 主 催

   鹿児島県教育委員会

5 共 催

   鹿児島県図書館協会 鹿児島県学校図書館協議会

6 主な内容

(1) 表 彰

   子どもの読書活動推進優良図書館等表彰,全国優良 

 読書グループ表彰,優良読書グループ表彰,公共図書館

 (室)功労者表彰,同永年勤続者表彰,学校図書館功労者

   表彰を行いました。

 R2 表彰団体・個人一覧

 

(2) 基調提案

   大会テーマやサブテーマに迫るために,国や県の読

 書活動の推進施策から,これからの図書館に求められて

 いることを参加者と共に確認しました。

 

(3) 分科会

    今年は参加者がより多くの分科会に参加していただけるよう 

 に10の分科会から2つを選んで参加する新たな方法で行い, 

 「これからの図書館」の実現に向けた取組について協議の活性

 化を図りました。

 

  第1分科会 

   「学校図書館を活用した授業づくり」

  第2分科会

   「学校図書館を中核に据えた学校経営」

  第3分科会

  「授業で活用される図書館を目指して~課題研究との   

   関わりを中心に~」

  第4分科会

  「主体的な読書への取り組み~校内一斉読書を通して

   ~」

  第5分科会

  「公共図書館と学校図書館の連携」

  第6分科会

  「図書館のビジョンづくりと『まちなか図書館』(仮

   称)」

  第7分科会

  「多様化する現代のニーズに応える図書館」

  第8分科会

  「指定管理者制度下での運営の工夫」

  第9分科会

  「就学前の読書活動の推進」

  第10分科会

  「読書活動の推進とボランティア活動」

 

 

(4) 講 演

  演 題 「困ったときには図書館へ」

  講 師 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構

      監事 神代 浩 氏

 「図書館で住民,児童生徒の課題解決を支援する」

  公共図書館,学校図書館が,図書館らしくあるための基本的

 な考え方から,そのために取り組むべき具体的な方策まで分か

 りやすく御教授いただきました。

  参加者からも「図書館の可能性が広がり,課題が見えた気が

 した。」「学校図書館を生徒が今を感じられる場所にしていき

 たい。」など多くの感想がありました。

 ※ 後日講演の様子を配信予定です。是非ご視聴ください。

 

 

       

 

令和3年度図書館「総合」講座を開催しました!!

令和3年度図書館「総合」講座を開催しました!!

 

 令和3年度図書館『総合』講座を,5月13・14日の2日間で開催しました。46人の方が受講してくださいました。

 

 1日目には,曽於市立図書館の落合祐二館長をお迎えして,『公共図書館における特色ある取組と自館の課題』について事例発表をしていただきました。「宅配サービス」や「コロナ禍におけるイベント」等について,実施するまでの過程を丁寧に御教授くださいました。受講者からは,「『できない』と諦めるのではなく,『どうしたら利用者の方のニーズに応えられるか』ということを考えて,利用者の声を聞いていきたいと思いました。」,「今ある事業,イベントで満足しないで,新しいものを見つけたいと思いました。」という感想が寄せられました。

 

 2日目には,「著作権」について,鹿児島市立生見小学校の勝本祥治校長先生に講義をしていただきました。時代とともに変化する「著作権」について,事例を交えながら御教授くださり,受講者の疑問にも丁寧に回答くださいました。受講者からは,「著作権について困ることが多かったのですが,講義を受けてすっきりしたと同時に,もっと勉強し意識を高めたいと思いました。」,「難しい内容を平易な言葉に置き換えて説明してくださり,ありがたかったです。」という感想が寄せられました。

 

 また,指宿市立指宿図書館の下吹越かおる館長をお迎えして,「利用者に対応したサービス(障害者支援)の在り方」について事例発表をしていただきました。支援のための施設の改良やサインの工夫,支援活動等をたくさん紹介されながら,不便さに気付く力の大切さ等,御教授くださいました。受講者からは,「ベルトークや手話など,熱心に対応されていて,純粋にすごいと思いました。」,「『自館は2階だし,エレベーターもないし』と思っていましたが,知恵を絞れば何かできそうな気がしてきました。」という感想が寄せられました。

     
落合祐二館長   下吹越かおる館長   勝本祥治校長先生  

 

 

 この他にも,「公共図書館の役割と第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画」や「レファレンスサービス」,「公共図書館における『連携・協力』の在り方」についての講義や,基本編・実践編に分かれての講義や演習,グループ協議を行いました。

 

 コロナ禍のため,例年に比べてグループワークや情報交換等は減らさざるを得ない状況でしたが,受講者のみなさんが熱心に受講くださったことが印象的でした。

 

 講義や事例発表をしてくださった皆様,そして受講くださった皆様,本当にありがとうございました。

 

      

 

 

令和3年度の海音寺潮五郎記念文化講演会

令和3年度の海音寺潮五郎記念文化講演会を,10月16日(土)に開催しました。

 

 講演に先立ち,鹿児島純心女子高等学校放送部の皆さんが,海音寺潮五郎作品の『田原坂 小説集・西南戦争』から「戦袍日記」を朗読しました。

 コロナ禍によるまん延防止措置の中で、練習方法を工夫し,短時間で集中した練習を行ったそうです。高校生の見事な朗読に,参加された方々からは「2人の少年の死までの臨場感がすばらしかった」,「最後に自分たちの言葉で訳して朗読されたところが心に残りました」,「海音寺潮五郎生誕120年にふさわしい立派な朗読だった」などの感想が寄せられました。

 

 引き続き,直木賞受賞作家の佐々木譲氏の講演が行われました。佐々木 譲 氏は,北海道のお生まれで,第142回直木賞をはじめ,山本周五郎賞,日本推理作家協会賞等数多くの賞を受賞されています。今回の講演は,日本の北部に住む人々の「維新史の視点」で講演を行ってくださいました。鹿児島に住む私たちにとっての「維新」は薩長の物語ですが,北の土地に住む人たちには北の人たちの物語が,幕府側の人には幕府側の人たちの物語があり,それぞれの土地によって維新史の捉え方に違いがあることに改めて気付かせてくださいました。また,歴史ではあまり語られない人々のお話は,史実の奥深さを感じるとともに,もっと知りたい,学びたいという意欲もかき立てられました。

 

 参加した方々からも「歴史を見るときの多様な視点や重要性を改めて確認した」,「北の藩や幕府側から見た維新史で知らない史実,人物の話をしていただき勉強になりました」「まるで映画を見ているような話の展開で,感動する話を聞けたことに感謝します」等の感想が寄せられました。

 

 今年度も,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,募集定員の削減や検温マスク着用の措置を講じての開催となりました。申込みや入場等,御理解と御協力をいただき,ありがとうございました。

 


【鹿児島純心女子高等学校放送部の皆さんによる朗読の様子】

 

【講演の様子】



直木賞作家「佐々木 譲氏」との座談会(第4回文芸ゼミナール))

第4回文芸ゼミナール 直木賞作家「佐々木 譲氏」との座談会を実施しました

  文芸ゼミナールは,海音寺潮五郎の文業を讃え,その功績を後代に伝えるとともに,本県文化振興のための学習機会の提供を図るため,現役作家が執筆活動や作品の作り方について高校生に教授するものです。講師として,県内在住の小説家である立石冨男先生と出水沢藍子先生をお招きし,年間8回にわたって小説執筆の指導をしていただいています。受講生の中には,離島からオンラインで参加している受講生もいます。

 10月17日は,特別講師として直木賞作家 佐々木譲 氏をお迎えして,受講生との座談会を行いました。参加した受講生は,題名の付け方,プロットの作り方,人物設定,取材の方法など,小説執筆に関する様々な質問を寄せました。佐々木先生は,御自身の作品を具体例に挙げながら,一つ一つの質問に真摯に答えてくださいました。

 その後,佐々木先生に「小説の書き方」について御講演をいただきました。執筆する上で大切なことの一つとして,小説以外の様々な芸術に触れることをあげられました。また執筆活動の礎となる読書については,「すべての物事には季節(時)がある。高校生のうちに読むべき本がある」と,熱くお話くださいました。

 受講生は,先生御自身の高校時代のお話などにも熱心に耳を傾け,盛況のうちに座談会を終えました。

 

高校生の質問に答える佐々木先生

 

講演「小説の書き方」