図書館「総合」講座(基本編)を開催しました

令和6年度図書館「総合」講座(基本編)を開催しました。

 

5月17日(金)に,県内市町村立図書館(室)司書,市町村教育委員会の担当者を対象とした図書館「総合」講座(基本編)を開催しました。

県内各地から45人が参加し,講義や実技をとおして,図書館の運営やサービスに関する知識と技能を高めました。

 

【令和6年度の講座内容】

公立図書館の役割と第5次鹿児島県子ども読書活動推進計画,県読書バリアフリー計画,わらべうた講座,著作権,レファレンスサービスの基本

[ 講義 ] [ 情報交換 ]
[ 鳥羽啓子講師によるわらべうた講座 ] [ レファレンスサービスの実習 ]

【受講者の感想】

・図書館の役割や第5次鹿児島県子ども読書活動推進計画,県読書バリアフリー計画については,おおよその知識しかなかったので,今回の講座で深めることができました。

・レファレンスサービスについては,調べ方やツールの紹介など,すぐに取り組める方法を分かりやすく説明していただき,大変勉強になりました。

・わらべうたの必要性やその意義を身をもって感じることができました。今後,自館の読み聞かせ講座等で紹介したいと思います。

・わらべうたは子どもだけでなく,大人も楽しめるものだと改めて感じました。「目の前の子どもたちだけでなく,50年先の子どもたちにつなげていく」という言葉を胸に,本と子どもたちをつなげていけるように取り組んでいきたいです。 

 

 受講してくださった皆様,ありがとうございました。