1　読書バリアフリーとは　

障害の有無に関わらず，すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにするための法律です。

さまざまな障害のある方が，利用しやすい形式で本の内容にアクセスできるようにすることを目指しています。

詳しくはこちらの文部科学省のウェブページをご覧ください→文部科学省（視覚障害者等の読書環境の整備（読書バリアフリー）について）

鹿児島県の読書バリアフリーに関してはこちらの鹿児島県教育委員会のウェブぺージをご覧ください。→鹿児島県読書バリアフリー計画について

 

 

 

2　県立図書館の読書バリアフリーサービスについて

・　読書バリアフリーコーナーの設置

　1階閲覧室に読書バリアフリーコーナーを設置しています。バリアフリー資料の他，理解を深めるための関連資料を置いています。

 

・　録音資料（デイジー）の視聴・貸出

　　デイジー資料の館内での視聴，貸出しやサピエ図書館への登録を行うサービスです。

　　詳しくはこちらのページをご確認ください。→活字が読みづらい・見えづらい人へー音で楽しむ読書の案内ーのページ

 

・　医療・福祉施設への団体貸出

　　県内の医療・福祉施設へ本を貸出すサービスです。

　　詳しくはこちらのページをご確認ください。→医療・福祉施設へのサービスのページ

 

その他，

・　アクセシブルな書籍の収集および読書を助ける道具の充実

　　大活字本，ＬＬブック，デイジー等の誰もが使いやすい資料の収集に努めます。

 

・　館内のバリアフリーおよびユニバーサルデザインに努めます。

★鹿児島県立図書館の読書バリアフリーサービスについてはこちらのリーフレットをご覧ください。→鹿児島県立図書館読書バリアフリーサービス（ＰＤＦ）