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川越宗一氏を迎え,令和2年度海音寺潮五郎記念文化講演会を開催しました

 今年度の海音寺潮五郎記念文化講演会を,10月17日(土)に開催しました。

 

 講演に先立ち行われた海音寺潮五郎作品の朗読では,県立伊集院高等学校放送部による「史伝 西郷隆盛」の朗読が発表されました。

 コロナ禍の中、これまで出演機会の少なかった高校生が見事に朗読してくれました。参加された方々からは「久しぶりに高校生の朗読を聞きました」,「地元の高校生の朗読を聞けてよかったです」,「素晴らしい朗読でした」などの感想が寄せられました。

 

 作家 川越宗一氏は,地元鹿児島県大根占町(現在 錦江町)のお生まれで,2作目にして直木賞を受賞された方です。今回は,本館の原口館長を聞き手に対談形式で講演会を行いました。デビュー作の『天地に燦たり』,直木賞受賞作『熱源』の執筆エピソードや作品,故郷「鹿児島」への思いなどを話してくださるその様子から,故郷鹿児島への熱い思いや実直な人柄がうかがえました。

 

 参加した方からも「対談を聞いて,『熱源』の内容,背景,作者の意図等がよくわかり,改めて読み直してみようと思いました」,「川越先生が,作家としての人間の本質のありよう,異なる意見を尊重する生き方,世の中の秩序などを大切にし,平穏な生活を願って活動していらっしゃるように感じました」等の感想が寄せられました。

 

 今年度は,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,募集定員の削減や座席指定の措置を講じての開催となりました。申込みや入場等,御理解と御協力をいただきまして,ありがとうございました。

 

 

 

 
【県立伊集院高等学校放送部の皆さんによる朗読の様子】
     

 

 
 
【講演の様子】
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